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レーシック手術を受ける当日の流れ

レーシック手術と一言に言っても、詳しく何をどうしてなどわからないことがあります。実際に手術を受け医師からの説明を受けた人ではないと、不明点が多いでしょう。

自分の眼に何をされるのか、分からないままレーシックに手を伸ばすことは、相当な勇気が必要になってきます。

いくら簡単な手術でも「手術」という名称が付くと誰でも意気込んでしまいます。そこで、少しでも不安を取り除くため、当日の手術の流れを説明していきます。

当日手術では何をするの?

レーシック手術の流れは、病院によって細かい作業など違いがありますが、大まかな流れは大体一緒です。

最初に眼に麻酔の点眼薬をします。麻酔が効いてくると、開瞼器(かいけんき)という瞼を開く器具で眼が閉じないようにします。

次に洗浄・消毒を行い、マイクロケラトームという器具で角膜にフタを作っていきます。それをフラップと言います。

その際、痛みを感じることはありません。ただレーザーで眼球を焼いているので、焦げ臭い匂いがしますが特に問題はありません。

フラップが作成されると、そのフラップをめくり角膜の下にある角膜実質層という部位にエキシマレーザーという器具を照射します。そうして屈折力を変えていき、視力矯正をしていきます。

照射時間は30秒程になります。

それが終わるともう一度洗浄をし、フラップを元に戻します。同じ作業をもう片方の眼にして終了となります。術後は、一時間程病院で様子を見て保護メガネと眼帯を着用し帰宅となります。

術後のケアが大事!

手術自体痛みを全く感じないので術後も安易に考えてしまいそうですが、手術よりも術後のケアの方が大事になってきます。少なくとも一週間は眼を酷使しないことです。パソコンの画面の直視なども避けなければなりません。

医師の言われたことを守り、生活をしていれば何の問題もないのです。しかしこれを破ると、合併症の引き金になりますので絶対に避けましょう。