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レーシックカメラという老眼治療

レーシックカメラとは角膜内に「カメラインレー」という名称のコンタクトよりも小さい直径3,8ミリ、厚さ5ミクロンの黒いリングの形をしたようなものを入れて老眼を矯正していくことができます。

レーシックのカメラの施術の流れ

大まかな作業はレーシック手術と大きな差はありません。 まず点眼薬で麻酔をし、洗浄・消毒を行って、次にフラップと呼ばれる角膜のフタを形成します。

フラップが作成されるとそれをめくり、そこにカメラインレーをいれていきます。ここがレーシックとの大きな違いです。

老眼と共に近視も矯正される人は、カメラインレーを入れる前にレーザーを照射し、近視の矯正をしていきます。カメラインレーを入れたら洗浄し、フラップを元に戻し終了となります。施術時間も約10分で終わります。

カメラインレーとは?

カメラインレーは冒頭にも述べたように黒いリングの形をしています。中央に穴が開いていることによりピンホール効果が得られ、自然と近くの物がはっきりと見えるようになるのです。

眼に異物を入れるということに違和感を覚え不安を感じる人もいますが、白内障の手術にも使われる素材でできていますので安心できます。

またリングの表面には目には見えない無数の穴が開いているので、角膜の機能も正常に発揮することができます。

カメラインレーを入れると見た目に違和感がないのか?周囲の人に気づかれないのか?という心配を持たれる方もいます。

見た目は特に問題もなく、自然な仕上がりになるようにと作られていますので心配ありません。

もしカメラインレーを取り外したい場合は、もう一度手術を受ければ簡単に取り外すことができてしまうのもこのカメラインレーの特徴です。